音楽を録音するには

オリジナルの音楽を録音するには?

自身でオリジナルの楽曲を作詞作曲して、いざレコーディング、となったときに、どのように録音すればいいのかわからず悩んでしまった経験はないでしょうか。この記事では、音楽を録音できる手段について、そのいくつかをまとめてみました。ぜひ最後までご覧いただければと思います。

レコーディングスタジオを使う

最もメジャーな手段は、街中にあるレコーディングスタジオを利用することです。このような施設には楽器から録音設備まで、ありとあらゆるものが準備されているので、手ぶらで行ってもOKです。

また、アマチュアでもレコーディングスタジオを利用することが可能です。事前予約制が基本で、時間単位で料金が発生するので、レコーディングする楽曲の数や人員などに合わせて、ベストな施設を選択するといいでしょう。基本的には東京や大阪など、レコーディングスタジオは首都圏に集中していているので、地方在住の方は遠方まで足を運ぶ必要があります。

カラオケを使う

レコーディングスタジオよりも安価な手段で録音がしたい、という人には「カラオケ」の利用がおすすめです。特にソロボーカルの録音など、大人数でのレコーディングではない場合にはおすすめできます。

レコーディングスタジオと比較しても圧倒的に安く、ある程度の防音が施されているので安心です。ただ、となりの部屋の音や廊下からのノイズが入ることも無きにしもあらずなので、注意しましょう。

昔ながらのカセットレコーダーを使う

昔ながらのカセットレコーダーを使い、自宅でレコーディングをする人は今でも数多くいます。音楽をテープとして保存できるので、これを音楽配信会社などに送付して自身のアピールをする、ということもできます。

ですがやはり、時代が時代なのでカセットでのデモテープを受け入れてくれる配信会社はあまりないかもしれません。そのような場合は以下で説明するように、スマホなどのテクノロジーを用いる方がベターです。

スマホを使う

自分のスマホの機能を駆使してレコーディングを行う方法です。今時のスマホの録音、録画性能はとても高く、専用の設備と遜色ないほどのレベルまで来ています。

最高品質のミュージッククリップをスマホだけで作成することも可能であり、初心者や予算を抑えたい人にはおすすめできます。

また、スマホでは動画撮影も可能です。ミュージックビデオを自作して、YouTubeなどの動画共有サービスにアップすればプロ顔負けの動画を配信することができます。ライブ配信などもできるので、可能性は無限大です。